2011年10月28日金曜日

クリスマスに女性から贈られたらうれしいコスメ

みなさん、こんにちは!
男性美容研究家の藤村岳です。

次回は「発毛・育毛」の話!と言ったにもかかわらず
違う話題をお届けします。すみません。

というのも、あのコーセーが本気のメンズアイテムを出すから。

今まで、コーセーさんはあまりメンズのコスメがなかったのです。
昨年のアディダスがありますが、あちらは広くマスのアイテム。
使いやすいラインナップでしたが、大人の男性が使うには、
やや若すぎでしょうか。

そこに、大人の男性が使えるコスメが登場します。

しかも、あのポール・スチュアートとして!

うーむ。
すごいですねえ。

先日の発表会で全商品を拝見しましたが、なかなかの出来栄え。
さすが!という感じでした。

基本はオード パルファン。香水ですね。
スパイシーウッディフローラルの香りが底流にあり、
そこから洗顔ソープ、アフターシェーブ ローション、
保湿ローション、保湿クリーム、リップクリームへと続きます。

さらにヘアケアものもあり、ヘアトニック、ヘアジェル
ヘアリキッドとスタイリングから頭皮ケアまでできるのです。

香りに注目して、アイテムを展開するというのは
メンズではめずらしいです。

たしかにシリーズで香りを統一するのは当たり前なのですが、
ここまで大きなウエイトを占めるのはレア。

ちょっと違うアイテムを作りたい、という表れでしょうか。

さて、気になる発売日は11月16日。
化粧品専門店や百貨店、ポール・スチュアートの一部の
ブティックでも展開するとか。

洋服と一緒にコスメを買うというのが男性の間では当たり前。
最近はセレクトショップでもコスメが買えますもんね。
シャイな男性にはうれしい配慮です。

そういえば、有楽町の阪急メンズ館では、先行発売しているんだった!

ちなみに限定ですが、お得なグルーミング キットも発売されますよ。

乾燥の季節にうれしい「モイスチュアライジング ローション」の現品に
小さめ40gの「フェイシャル ソープ」とポール・スチュアート謹製の
タオルハンカチがついて、2100円というもの。

クリスマスプレゼントとして女性から贈られたらうれしいだろうなあ。

新しい男の選択肢がまた、ひとつ増えましたね。

2011年10月18日火曜日

男が気にする(女も?)“毛”の話題 その1「脱毛、初体験!」

みなさん、こんにちは!
男性美容研究家の藤村岳です。

今回から“毛”のお話をしようと思います。
で、まず第1回目はズバリ「脱毛」。

実はボクが行っているカウンセリングでも
相談が多いんですよ。

ボクは体毛=個性と思っているので、
脱毛を積極的にオススメしてはいません。

体毛がある方がセクシーよ!」なんて、
イタリア女性は言いますしね。

でも、女性にモテたいとか、ニオイが気になる、
見た目が悪いなどの理由で、
脱毛をしたがる方もいらっしゃいます。

もちろん、脱毛自体は悪くはありません。
体毛があることでクヨクヨとストレスを溜めるくらいなら
さっさと脱毛した方がよいと思います。

で、そんなボクが脱毛をしてみました。

え?
どこを?って。

なんと!ヒゲです。

ふふふ。
ヒゲって、もはやボクのトレードマークのようになっているのに
「なぜ~?」と思われる方もいるでしょうか。

でも、アゴ下だけなんです。

[caption id="attachment_1217" align="aligncenter" width="100" caption="ヒゲのラインより下の部分だけを脱毛"][/caption]

というのも、アゴ下のヒゲって生え方が複雑で、
剃るのがすごく大変なんですね。
つむじがあるなんて人もいるくらい。

剃り残しも意外と目立つし、
それならば、間引きをしてみようと考えました。

今までは、カミソリのヘッドをあちこち向けて、
少しずつ剃っても、やはり剃り残しがありました。
さらにひどいときは流血することも。

スキンケアのプロとして恥ずかしい限り……。
だから、プロとして脱毛に思い至ったわけです。

で、結果的に脱毛をしたら、ものすごく快適~。
ありゃ、もっと早くやっておけばよかったかも。

ちなみにボクは1ヶ月に1度のペースで、3回ほど。
たったそれだけで、もうね、剃りやすいのなんの。

ツルツルにしたいのならば、もう少し回数を重ねるのですが、
将来、フルフェイスにヒゲを生やしたくなるかもしれないので
“間引く”程度に仕上げした。

まずは、3回でひとまず様子見を。

ツルツルにするか、間引くかは
抜け具合を確認しながら、回数を自分で決めればいいのです。

もちろん頬や口元などは従来通り、ヒゲを残してあります。

そんなボクがお世話になったのが、
松倉クリニックの「スーパー脱毛」。

しっかり冷やしてから行うので、痛みが少ないのが特徴です。
もともと痛いのは大嫌いなので、もっともひかれた理由はそこ(笑)

実は、院長の松倉先生も痛みに弱いのだとか。
だから、施術に痛みが伴わないように最大限の努力されているそうですよ。

いや、もちろん光を当てるときはチクッとはしますよ。
でも、ガマンできないほどじゃない。
なんといっても、痛みに弱いボクが、3回もできたんですから。

で、ボク的結論。

肌に負担をかけるヒゲ剃りで傷つけるなら、
脱毛で間引くというのもアリ!
と実感。

永久脱毛でツルツルにするか、
それとも軽く間引くか、
ヒゲが濃くて悩んでいる貴方へのご提案でした。

次回はもうひとつの“毛”の話である、
「発毛・育毛」についてお話ししますね。